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2008/03/31

目指せバリスタ日記(所詮はエセ)~その31~

パヴォーニのマシンを分解

分解手順をザックリ言うと…。

01、左右に2つずつあるピストンレバーCクリップをペンチ等で外す

02、Cクリップがついてた軸受け2本を外してレバーそのものも取っ払う(レバーは上下が決まっているので忘れないよう要注意)

03、グループヘッドとボイラーの接続部にある2本のボルトを10mmのレンチで外す

04、グループヘッドをボイラーから外す(L字のピックアップチューブがついてるんで要注意)

05、センターピストン(軸)の頭についている2つのナットを14mmのレンチで外す

06、センターピストン(軸)を押し込んで反対側にあるヘッドスクリーンとOリングを外し、そのままピストン自体も引っこ抜く(結構力が必要)

07、スナップリングプライヤーを使ってグループヘッド側にあるCクリップを外し(若干コツと力が必要)、ワッシャーとガスケットを取り除く

08、新しいガスケットをはめ、続いてワッシャー、そして最後にCクリップをはめる(若干コツと力が必要)

09、ピストン側についている2つのVガスケットを新しいものに交換(2つの向きに注意)

10、逆の手順で元に戻し(ピストンを戻すのにちょっとコツが必要)、戻す過程でヘッドスクリーンを固定するOリング、グループヘッドとボイラーを繋ぐ部分のガスケットを新しいものに交換

とまぁ、こんな感じ。詳細に説明するとか~なり長くなる&大変なんでサクッと省略したけど、実際にやってみると「意外と簡単(力とコツがいるところ以外)」だったりするんで、細かい部品をなくさないようにすることや、焦って本体に傷つけないようにすることさえ注意してれば、必要以上に神経質になることはないと思う。

っていうか、実際に分解してみて思ったんやけど、思ったよりも内部が奇麗というか(ヘッドスクリーン裏とかピストンは珈琲の微粉で真っ黒やったけど…)、センターピストン(軸)が接する部分の3パーツ「Cクリップ」「ワッシャー」「ガスケット」は特に劣化してるような感じでもなかったんで、ぶっちゃけここは交換しなくてもそれほど問題なかったかも!?

少なくとも金属パーツのCクリップとワッシャーは問題なかったんで、
ゴム製のガスケットだけ交換するっていうのでもオッケーかも?

逆にピストン本体に取り付ける2つの「Vガスケット」は目に見えて劣化してたんで、このマシンで最も気をつける必要があるメンテナンスポイントはこの部分になると思う。日々の抽出作業で一番稼働率が高い部分だと思うし、レバーの動きに違和感を感じるようになったら、この部分はとっとと交換した方がイイかも。

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2008/03/30

目指せバリスタ日記(所詮はエセ)~その30~

ガスケット

結局、品切れの商品もいろいろ注文したんで、最終的には1ヶ月半ぐらい待つことになったんやけど、なんとか無事に補修パーツが到着。

いろいろ購入したけど、とりあえず今回交換するパーツは図の7点。

ピストン稼働部分を中心に、アッパーのガスケット(P49)、ワッシャー(P50)、Cクリップ(P51)、そして一番重要な箇所と思われる、ピストンに直接装着する2つのVガスケット(P53)、およびヘッドスクリーンを固定するOリング(MP55/P55)、後はオマケでグループヘッドとボイラーを繋ぐ部分のガスケット(P45)。

ダイアグラムと作業に必要な道具類

マシンの分解&パーツ交換に必要な道具は、「14mmのレンチ」「10mmのレンチ」「ストレートタイプの穴用スナップリングプライヤー」の3つ。特別な工具ではないんで、ごく普通のホームセンターで売ってるので十分。

自分はスナップリングプライヤーだけ買ってきたけど、やたら値段に幅があったんで、とりあえず一番安い「198円(!)」のにしといた(笑)

ちなみに、お金に余裕がある場合は1,000円ぐらいするしっかりした造りのものを選択する方が無難かも!?

というのも、Cクリップは結構固い&限界に近いところまで縮める必要があるんで、安物のプライヤーだとCリングの固さに負けて湾曲してしまい、下手すると「まったく役に立たねぇ~!!!」になる可能性が。

今回買った198円の安物だと超ギリギリ!
フルパワーで握り込んでなんとかやっと使えるってな具合
ほんと危うく「安物買いの銭失い」になるところやった…

道具が揃えば、後は順番にボルトを抜いて分解後、各ガスケット類を交換して元に戻すだけ。だいたい小一時間もあれば出来るかな?

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2008/03/29

目指せバリスタ日記(所詮はエセ)~その29~

PL with クロームドリップトレイ

ちなみに、直接日本に送ってもらった場合は送料が「$60.00(Fedex)」と結構かかるみたいなんで、必要な補修パーツは余裕を持って数セット購入しておいた方がイイと思う。どのみち数年単位で定期的にメンテナンスする必要性があるんで、どうせ買うなら一度にまとめて買っといた方が断然効率的ですよね。

自分はアメリカ在住の人に代理で注文してもらったんで、
最終的には半分ぐらいの値段で送れた♪

それはそうと、よ~~~く見ると、補修パーツの他にも結構気になるアイテムがっ!!!

Pavoniのレバーマシンって、実は各パーツの材質によっていくつかグレードがあるんやけど、日本で一般的に流通してるのは、バランスのとれたスタンダードクラスの「PL」や、PLのハイグレードモデル「PLH」、ボディがBrassになった「PRH」といったあたり。上のクラスになるとアホほど高くなるんで(基本性能は同じ)、普通は「PL」を選択することになるとは思うけど、なんだかんだ言うて微妙に上のグレードに憧れるのもまた事実。

というのも、スタンダードの「PL」はドリップトレイが「プラスチック製」なんですよ~(X_X)

ちなみに「ドリップトレイの受け皿」は全機種プラスチック製

上のグレードは金属製なんで、ずっと前からドリップトレイだけはなんとかしたい!って思ってたんやけど、よくみるとPLHで使用されてるタイプの「金属製ドリップトレイ」が単品で注文できるじゃないですかっ!

う~む、さすが「Espresso Parts」様(笑)

ピストン

といっても「$38.00」もするんで、たかがドリップトレイ、されどドリップトレイ…、と悩むこと小一時間。というのも、他にも「金属製(Brass)のピストン」が「$50.00」で売ってて、「PL」のピストンがプラスチック製だということを考えると、どうせ買うならこっちの方がイイような気もするわけで…。

悩みに悩んだ挙げ句(予算的に両方は無理)、結局は当初の目的を尊重してドリップトレイの方を選択。このマシンにとってピストン部分はかなりの重要要素なんで、機能面を考えるとブラスピストンにか~なり惹かれるんやけど、ドリップトレイの方は機能だけでなく見た目的にも「高級感」がアップするんで(笑)、ある意味多くの人が望む「バランスのイイPL」になる気がするんですよね。

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2008/03/28

僕らの音楽

「秦基博 x Superfly x 金城綾乃」のコラボにゾクッときた!

圧倒的ボーカルパワーを持つ新人アーティストの男女代表格とも言える「秦基博」と「Superfly」。この二人が共演するということでか~なり期待してたんやけど、まさに期待通り、というか期待以上でテンション↑↑↑

愛をこめて花束を」のピアノ弾き語りバージョンもかなりヨカッタ! っていうか、ピアノ弾けはるんや…。全然知らんかった!

そういや後ろで武部聡志さんが小刻みにリズを刻んでるのが印象的でしたね~♪

■僕らの音楽(フジテレビ)

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2008/03/28

目指せバリスタ日記(所詮はエセ)~その28~

パヴォオーニ ダイアグラム

しっかし、想像以上に詳細にわたって注文できるやんっ!

主要なパーツはほとんど購入できそうなんで、ある意味至れり尽くせり!? でもその反面、いったい「どれを買えばいいのかよくわからん」という感じでもあるわけで…。

でもご安心あれ。各パーツをよく見てみると、「PKIT1 - La Pavoni (pre-millennium) Group/Piston Re-build Kit」っていう、まさしく「経年劣化するピストン周りを再構築するための専用キット」なんてものがあるじゃないですかっ! このキットの内容を見ると、自ずと必要なパーツがわかるんで、このキットをベースに必要なパーツと不必要なパーツを選んでいけばイイわけですね♪

このキット自体を買ってもイイんやけど、
ぶっちゃけヘッドスクリーンはわざわざ交換せんでもエエと思うし、
それにアッパーグループのガスケットとワッシャーが入ってるのに、
なぜかCクリップは入っていないというよくわからん内容なんで、
このキットにこだわる意味はあまりないような気がする…
っていうか、
それ以前に「pre-millennium」なんで自分の場合はこれじゃダメな気も!?

そんなこんなで、最終的に選んだ補修パーツはコレ。

P45 Group to Boiler Gasket:1個
P49 Upper Group Mini Piston Gasket:1個
P50 Upper Group Piston Washer:1個
P51 Upper Group Piston C-clip:1個
P53 Piston V Gasket:2個
P55 Group Head Portafilter Gasket O-ring(必要なのは「MP55」のMillennium版でした…):1個

「P53 Piston V Gasket」は必ず2個必要なんで要注意!

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2008/03/27

目指せバリスタ日記(所詮はエセ)~その27~

最初は素直に修理に出そうかとも思ったんやけど、それだと「修理期間中はずっと使えない」「思ったよりも金がかかりそう(なんとなく1.5万以上しそう?)」「数年置きに修理に出すのは面倒」っていうネガティブ要素が並ぶんで、ここは思い切って「自分で修理」することにサクッと決定!

Pavoniのレバーマシンは、昔ながらの造りなだけあって実は結構「シンプルな構造」だったりするんで、メンテナンスしながら丁寧に使ってやればずっと使える優れものなんです。でも、いきなり分解…っていうのはさすがに無理があるんで、とりあえず事前に下調べをしたほうが賢明ですね。

そんなこんなで、とりあえずネットでいろいろ情報を調べてみると、あまり多くはないけど修理手順が載ってるページがちらほらあったんで、そのあたりを参考にして本当に自分で出来るかどうかを検討することに(なんだかんだ言って結構不安)。

とりあえず作業自体は自分でも出来そうやけど、最大の問題は補修パーツをどこで手に入れるか

いろいろ調べてみるも、どうにもこうにも国内で普通に買えるところはなさそうなので(たぶん)、残る手段は海外の通販ということに。

今は「ドル安」なんである意味ナイスタイミング!?

いろいろショップを巡ってみると、どうやら「Espresso Parts」っていうショップだとかなり細かくパーツを指定して注文できるようなんで、ある意味Pavoniのレバーマシンユーザーにとっては神降臨かと思うぐらいの超有り難い存在になるかも!?

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2008/03/26

目指せバリスタ日記(所詮はエセ)~その26~

ラ・パヴォオーニ

1日1杯+程度やけど、それでも毎日かわらず活躍してくれてる愛機「Professional PL」。

La Pavoniのレバーマシンです♪

ふと気がつくと約2年強という日々が経過。で、ちょっと前からレバーの動きがスームズじゃなくなってきてたり、若干ヘッドスクリーンから湯が滴り落ちたりと、細部で気になる部分が出てきたんで、そろそろメンテナンスが必要かな~なんて思ってました。

そんなある日、いつものように抽出後にポルタフィルターを外そうとすると…、なんとヘッドスクリーンが半分ぐらいはずれちゃってるやないすかっ!

その時は内部構造がイマイチわかってなかったんで、「うわっ、遂にぶっ壊れた!?」と素でぶったまげたんやけど、左右を見渡し誰も見てないことを確認すると(なんでやねん)、さりげなく、しかしハッキリと、ギュウ~~~~っと指で押し込んでみたりして(笑)

一見複雑そうな構造に見えるけど、
実は単なるはめ込み式(ゴム製のOリングで押さえてるだけ)だったりするんで、
外れそうになったら単純に押し込むだけでオッケーなのです!

とりあえずそれで元に戻ったんで(戻ったんかい!)、その時は大きな問題にならなかったものの、いくらなんでもこりゃさすがにヤバイだろ、っていうことで、これを機に本格的なメンテナンスを心に決めたわけです。

世間で言われてる目安としては、
「ヘビーユーザーだと1年程度でガスケットがヘタル可能性あり」
っていう感じなんで、
ライトユーザーでも2~3年毎のメンテナンスは考えておいた方が無難かも?

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2008/03/25

坂東玉三郎 中国・昆劇 合同公演

坂東玉三郎 中国・昆劇 合同公演

歌舞伎の立女形として有名な「坂東玉三郎」が、「中国江蘇省州昆劇院」と合同で開催する、全編中国語による昆劇「牡丹亭」「楊貴妃」が遂に本日千秋楽を迎えました!

先日、知人の誘いで観に行ってきました~♪

しっかし、坂東玉三郎すごい、いや凄まじい。役者としては確かに他の人もスゴいけど、玉三郎にいたっては“役の本人”が降りてきて完全に役柄と同化してるかのような雰囲気があり、演目が終わった後ですら、今度は「立女形としての坂東玉三郎」が出てきたかのような立ち振る舞い、しかも恐ろしい程に一貫してナチュラル。おまけに、決して自己を宿すかのような固有の存在資質が表面化するようなことは微塵も無い。

ほんと一気に玉ちゃん(無礼)ファンになった!

これって、言葉にすると簡単なように聞こえるけど、いざやるとなると神業に近いような!?

牡丹亭の第一幕「遊園」で杜麗娘を演じた「董飛(Dong Fei)」にもビビッタ!
一発目でインパクトがあったっていうのもあるけど、
純粋に「昆劇」を造り上げるのに必要とする高難度のスキルを自分のものにしてるところがスゴ!
(自分のような素人が言うのもなんやけど…)

さらに驚いたのが、坂東玉三郎も普通に中国語で演じてるってこと!

ネイティブな人が聞いたらどう思うかっていうのは実際のところはよくわからんけども、自分のヘボ耳で聞いた感じでは中国の役者さん達とまったく同じというか、なんら遜色ない発音に聞こえたんで、慣れない発音、音程、長台詞、これらあたりをクリアしつつ、独自の表現領域を遺憾なく発揮してるあたり、ほんと驚愕するしかないというか…。

演目全体をみると、
玉ちゃん(無礼)の存在力が際立ちすぎて、
逆に他で気になる点がちらほらみかけたのもまた事実…
といっても、
5月には本場中国でも開催されるようなので、
その時までには解決されてるような気も?

今日で千秋楽だったので「観る価値あり!」と言ったところでもう遅いけど、観たら観たで今度はド定番の「歌舞伎」が観たくなってきたりもするんで、まぁ、結局のところは素直に「イイもんはイイ」って感じですかね。

いやぁ、また機会があればぜひ観に行きたいっ! でも…、やたら高いしやっぱ無理かな(^_^;)

全然関係ないけど、
「春香」を演じてた「朱瓔媛(Zhu Ying Yuan)」がめっちゃキュートで可愛かった!
でもって、
最後の挨拶時に「目が合った♪」とベタなミーハー魂で喜ぶのであった(笑)

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2008/03/22

Leopardで面白いバグ発見

Leopardのバグ

うおっ! なんだこりゃ!? SpacesとiTunesで面白いことになるのを発見! Dockに超小さいウィンドウが食い込んで沈んでいく???

やり方(?)はいたって簡単。

1、システム環境設定のSpacesでiTunesを登録(操作スペースはどこでもオッケー)

2、iTunesを起動し、ウインドウをDockにしまう

3、SpacesでiTunesを登録していない操作スペースに切り替える

4、Dockにある「iTunesのアイコン」を「shiftキー」を押しながらクリックすると…

Dockに格納したiTunesのウインドウアイコンを直接クリックした場合は問題なし、shiftキーを押さなかった場合も問題なし、iTunesを登録した操作スペース上で行えば問題なし、他のアプリケーションだと問題なし(たぶん)ってな感じなので、結構ピンポイントな状況でしか発生しないものの、上記手順だと100%発生するんで(複数の環境で確認済み)、かなり変わったバグっぽいですね。

まぁ、あくまでも表示上の不具合なんで特に実害はないけど、これはなかなか興味深い現象ですね~。とりあえずLeopardを使ってる人は一度お試しあれ(笑)

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2008/03/21

Mac OS X Leopard

自分の環境だと、まだまだ未対応なソフトウェアがあったりするんですが、とりあえず日常的なレベルでは問題なさそうな雰囲気もあるんで、思い切って(おそるおそる!?)Leopardへの移行を開始っ!

パッケージが凄まじく小さくなってたんで超ビックリした!

いやぁ、しっかし見た目や操作感(Finder)が結構変わってますね。なぜか、Tiger使用時に使えてた解像度が選択できなくなったんで、このあたりの感覚差も大きな要因かな?

Spacesが思いのほか便利だとか、Mailがかんなり変わった(着信音の不具合がなおってる!)とか、画面共有の素晴らしさにぶったまげたとか、Time Machineはちょい微妙(これについてはまた後日)とか、Dashboard(というか既存ウィジェット)の挙動がちょっと微妙(でもCPUを食わなくなってる気も?)とか、Quick Lookイイかも!?とか、まぁ、細かい部分をあげるとキリがないんですが、とりあえずは概ねイイ感じ&思った以上にすんなり移行できた、っていうところでしょうか。

ちなみに、
今買うとバージョンが10.5.1になってます

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2008/03/17

「愛をこめて花束を」のコード進行をアレンジ~Aメロ編~

愛をこめて花束を

先日も言ったように「イイ曲だっ!」と思うこの曲「愛をこめて花束を」。タイアップ効果やメディアへの露出度を考えると、もっと勢い良く売れるんじゃないかと思ってたりもしたけど、でもまぁ、イイもんはイイんだからある意味ランキングなんか知ったこっちゃないってな気分だったりも。

それはそうと、せっかくなんでギターで弾いてみようと思ってる人って結構いるんじゃないでしょうか? 押弦そのもののは特に難しいわけでもいんで(と思う)、興味がある人はチャレンジしてみてはどうでしょう。

とりあえずAメロはベース音が聞き取りやすいんで、比較的楽に音が取れるかも? 1曲まるまるとなるとシンドイんで素直に譜面を買った方がイイとは思うけど、ちょっとさわりだけ…ってな感じなら耳コピでも十分かな?

といっても、ぶっちゃけそのまま弾いても面白くないし、多少なりともアレンジしたらどうかなぁなんて思ったりもするんやけど、そう簡単によりナイスな響きが得られるわけでもないんで、なかなか奥が深い&難しいと痛感する今日この頃。

なんとなく思うに、簡単なコードでも、1、2弦の3フレットを押さえてもオッケーなコードの場合はなるべく押さえてやった方がエエ感じな響きになるような?

出来るだけ小指で1弦3フレを押さえ続けて進行させられへんかなぁ、なんて考えた結果がこんな感じ。

G、Dsus4、Cadd9、G、C、G、Am7、D7sus4、D7
G、Dsus4、Cadd9、G、C、D7sus4、D7、G

こういう流れだと、GからD7sus4まで(つまりD7以外はすべて)ずっと1弦3フレが押さえられるんで、結構滑らかにコードチェンジが出来ますね。

若干無理矢理気味!?
さすがにDsus4はやりすぎな気もするんで、
ココは素直にBm7でイイかも…

でも、ギター1本で弾く場合は、なんとなくベース音の流れを考えてonコード使った方がイイ感じになる気もする…。ってことで、こんな感じだとどうでしょう???

G、DonF#、Em7、GonB、C、Am7、F、Dsus4、D
G、DonF#、Em7、GonB、C、Cm、Cm7b5、G

つ~か、一般的なコードフォームで弾いても期待する音にならないと思うんで、コード進行だけ書いてもあんまり意味ないかな…。でも図にするのが面倒なので省略(笑)

うぅ…、あかん、なんかいろいろイジりすぎてよくわからんようになってきた…。結局は普通(?)に弾くのが一番だったりして!?

単純にAメロだけで力つきたっていうオチかと…
なので「前奏編」「Bメロ編」「サビ編」「転調編」なんかは当然ありません(笑)
…といいつつ、本当は一応最後までやってたりして!?

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2008/03/10

「High & Low」サンタラ

High & Low

2003年にインディーズで出たミニアルバム「High & Low」が再リリース!

2008年1月16日発売

しかも、再リリース版は従来の6曲に加え、「好き」「独白」「しゃぼんだまのブルース」「Muddy Water」という4曲のライブ音源がボーナストラックとして収録されてます。

これはさすがに要チェックアルバムですね~♪ 全体的にシンプルなアコースティック構成になってて、ブルース調なサンタラ節がこれでもかってなぐらいに堪能できる仕上がりなんで、ほんとナチュラルにリピート聴き出来る良作だと思います!

振り返ると、山崎まさよしのトリビュート・アルバム「One More Time, One More Track」に収録されている「ヤサ男の夢(サンタラ with 森俊之)」を聴いて以来、ずっと「サンタラってエエかも!?」と気にはなってたんやけど、微妙に機会がなくて今に至るって感じだったんで、個人的にはナイスタイミングでの初期作品再リリースかも!?

■「High & Low」を購入する

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2008/03/09

耳コピ

久しぶりに耳コピしてみるも…、やっぱ結構ムズイっすねぇ…。

全体的にはイイ感じになってるものの、どうも局所的にシックリこない部分があるような…、ないような…。

どっちやねん!

う~む、絶対音感を持っている人が超羨ましい!

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